派遣労働のメリット・デメリット
「派遣」というと、一つは自給が高いというメリットがありますが、逆にデメリットもいろいろあるようです。
派遣で働いてみたいな、とは思うけれども、どんなものかな・・・?と、
派遣に興味はあるものの、なかなか一歩が踏み出せないでいる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、そんな方々のために派遣で働くメリットとデメリットを、掘り下げてみました。
派遣勤務のメリット・デメリット
派遣で働く一番のメリットは、比較的自分に合った仕事が選べることだと思います。
それ以外にも、勤務時間や勤務期間などが、自分のライフスタイルに合わせて、自由に仕事を選択できるあたりが派遣のメリットです。
逆にデメリットは、正社員と違う立場であるゆえに、不満を感じることも当然出てきます。簡潔にまとめると、派遣で働くメリットは以下のようなことです。
★普通は、なかなか入社できない大企業などでも、派遣なら働くことも難しくないというメリット。
★職業の選択肢が広い。色々な企業や職場を体験できるのも派遣の一つのメリット。
様々な企業を体験すれば、そこから見えてくるものがあるため、将来的にプラスです。
★労働時間が選べる。フルタイムで働かなくてもよく、週3日でも、1日数時間だけでもよく、労働時間が自由に選べるのもメリット。
★派遣は自分のレベルに合った、仕事を選べるもメリットの1つです。
希望していない職種にはつかされないので、不安やストレスは少ないと思われます。
★必要以上に職場の、わずらわしい人間関係に巻き込まれないのもメリット。
派遣社員はあくまでも派遣会社の所属だからです。
以上のような点が派遣で働くメリットです。
しかし、いいことばかりではありません。
逆に、派遣で働くデメリットは以下のようなことがあります。
★ずっとそこで働きたくても、さみしいことに契約期間が終わると、次を探さなくてはいけないというのがデメリットですね。
★時給で計算されるため、基本的にボーナスが支給されない。
派遣で働く最大のデメリットに思われます。
★能力はあっても、一般的に正社員よりも信用度が低いというのもデメリットです。
★派遣の職種にもよりますが、高い意思決定をするような職場は少ないと思われるのがデメリット。
つまり、やる気や能力を認めてもらえる立場にないところがネックです。